ラジオを終えましていざラーメンをと思ったんですが、さすがに大晦日、
やっているお店が少ない。ま、近いってぇ事もありまして、べんがら横丁へ。
さて、べんがら横丁のどこへ入ろうかなと思ったんですが、冬場はやはりトンコツを
食いたいってぇ事で久留米トンコツの「満州屋が一番」へ入ることにいたしました。
大晦日だってぇのに街中には人も少なく、この街は本当にしんじまったんじゃ
ねぇかと思わせるような廃れっぷりでありまして、なんだか寂しい。で、べんがらも
たいして人も入っておりませんでして、もう少しいい店を入れなくっちゃだめだなと思いますよ。
久留米トンコつってぇと拳骨を炊き出した白く濁ったスープでありまして、一説に
よりますればこれが伝わって今の熊本トンコツの元になったってぇ話もあるようですな。
ららぽーと磐田にも出店した「満州屋が一番」はこの伝統的な久留米トンコツってぇことで
ぎゅっと濃縮したようなトンコツベースに醤油の”かえし”をあわせまして背油がきっちり入っ
ている。で、甘みのあるしっかりとした味がいかにも九州北部系のトンコツ味。
このスープには加水少な目のストレート細麺てぇのが定番でありまして、これは
やはり固ゆでってぇのも定番中の定番でありますな。この細麺の固茹でってぇのは
市場で供していたこともありまして、みんな急いで食べることからゆでる時間を短縮
したのが始まりのようでして、固め、バリ固、針金、粉落しってぇ具合で固茹でのランクがある。
本日も美味しく頂きましてごちそうさまでした。
(ダシはもっと濃厚でもいいと思うんですが)