ぶん屋の抽斗 （旧）

木曜日はラジオの生放送ってぇのをやっておりまして、もう２年と２ヶ月が経っちまった。
相変わらず雑談を公共電波へと載せておりまして、パーソナリティーの”とむさん”も
まま、キャラってことで良いんじゃないすかなどと。（お言葉に甘えて）










しかしいきなり猛暑が来たようでして、明日からはしばらく雨模様だと。年齢と共に
体の温度調節がうまく行かなくなっている所へもって天候不順てぇのはかなりきつい。

祭りの疲れだって一月近く取れなかったし、出張のあとなんざ１週間近くもなんだか
よくない。やっと疲れが抜けたってぇ事でもって連日の海詣ででやっぱり疲れが溜まる。
（疲れ貯めるな金貯めろ）

ま、それでも遊びの疲れってぇのは体の物理的なことだけでしてたいそうなことはない。
精神的にまいるってぇのは勘弁して欲しい。本当にその手の疲れから脱却するのは時
間がかかりますからな。特にデリケートなあたしには。うんうん。（バリケードじゃなく？）

水も温みまして、現在海へ入るときは「スプリング」てぇものを着ておりますが、ウエット
スーツにもいろいろと種類がありまして、季節毎に着替えて使うんです。

真冬に着る物は「「セミドライスーツ」てぇのを着るんですが、これね、「ウエット」じゃない。
「ウエット」てぇのは水が染みまして、体温で暖められることで保温効果を得る。ま、真冬
にはちょっとね。

で、「ドライスーツ」てぇのはドライ＝乾いているてぇことでして、水の浸入が一切ない。
表はラバー素材でもって水が染みないようになっておりますし、グローブやブーツも一
体式になっていて、ファスナーも防水。

ま、そこまでは行かないものの、上半身にはラバー素材を使いまして、下半身には
ジャージ素材でもって多少水の浸入があるものの問題はなし。で、素材は５ｍｍ。

水が染みてくるジャージ素材のウエットスーツには5ｍｍの厚さのものと3ｍｍがあり
まして、やはり薄いほうが動きがいい。ま、厚ければやはり動きにくい訳でして、保温
性と運動性能とのどちらを取るかってぇところが究極の選択ってぇ事になる。









（以前撮影した”ツッチー”であります。ま、意味はないけど）

で、ウエットスーツの形としては、これから気温が高くなるんだけど海水温が今一
ってぇときに使う半そで長ズボンの「シーガル」、反対に秋口の外気温が冷たくって
水温が暖かいときに使う「ロングスリーブ」てぇものがありまして、半そで半ズボンの
「スプリング」ってぇものがある。

今あたしはコイツを使っておりまして、ウエットも記事が少なくなればやはり動きが
軽くなりますな。何が楽ってトランクスだけってぇのが一番でありまして、そんな季節も
もうすぐやってまいりますな。

ま、今日は波乗りの話しをしようとも思ったんですが、やったことのない人にそれを説明
するのはなかなか大変でありまして、その昔登山家が何故山に登るのか？との質問に
「そこに山があるから」と答えたってぇ逸話があるんですが、恐らく説明をするのが面倒
だったんじゃねぇかなと。

だってね、それを説明するのは不可能だと思いますもん。









（今日のサービスショット「ツッチーのうなじ」であります）

ウエットの説明をしただけで時間オーバーになっちまいまして、今日のところは
これでおしまい。また来週の雑談てぇ事に相成りました。

（来週のことは来週考えよう）