ぶん屋の抽斗 （旧）

「日歩未」の開店は浜松のラーメン屋では早いほうでありまして、
１１時にはあいているんです。１１時半前後まではさほどに混み合う
ことなくゆっくり頂くことができまして、大将や娘さんたちと雑談。









相変わらずの滑らかな麺を頂いておりますと、
娘さんが「浜松でおいしい蕎麦やさんって知ってますか？」と。
そりゃ、行った所の中でなら話せますがね、行ってない所は知らない。

「私この頃ね、お蕎麦のほうがあっさりしていて好きなの」だと。
日歩未の大将はあたしと同い年でありまして、いみじくも娘さんは
あたしの息子と同い年でありまして、親子ほど歳が違う。（当たり前）

ま、いくつか紹介をいたしまして、行ってごらんと。
ラーメンも美味いが、蕎麦もおいしい店となりゃぁ腰を抜かすほど
美味い店はありますからな。若いうちに美味い物は食っておくべきだよと。









で、紹介した店の連絡先が知りたいんだってぇ事でありまして、
そんなことはお安い御用だと、財布からサービスカードを取り出しまして、
そこにある住所と電話番号を写しなさいと。

「ぶん屋さん、サービスカードのスタンプがもうすぐで一杯ですね」
ま、女房と二人で良く行くからねなどと。（大きなお世話です）

「日歩未」でもサービスカードをつくろうって娘さんから親父さんに
話をしたことがあるようでありまして、それは結構、是非作って欲しいと。

なんだかラーメンを食いに来たのか世間話をしに来たんだか良く分からない。
何にいたしましても、本日もおいしくいただきましてごちそうさまでした。

（カードサービス、やって欲しい）