「小六」でシンプルに

ぶん屋

2011年02月23日 13:33



久々に伺ったのは、四つ池公園正門筋向いにある「小六」さんでありまして、何をいただこうか悩んだ末、一度基本に立ち返ってみようじゃないかと(何の基本?)、普通にラーメンと、チャーシュー丼をいただくことにいたしました。基本中の基本でありますな。ま、本当に基本てぇことなら、チャーシュー丼じゃなくってチャーハンだったかなと、今になって少し反省。
年が明けてここへ伺ったのは3回目くらいかな?なんにいたしましてもご無沙汰をしておりまして、たまには顔を出さないと忘れられちまうんじゃないかなと。ちょいと強迫観念が沸きまして伺いました。嘘です、食べたかっただけです。










相変わらずの黒いスープなんですが、見たほどにはしょっぱくない。動物系のダシが優勢でありまして、ふわりと醤油が香る。しかし、ここは相変わらず麺が美味い。スープを絡めた麺は小麦の香りが鼻に抜けまして芳しい。気持ち固めに茹で上げられた麺は腰がありまして、歯ごたえも楽しめる。で、チャーシューがまた好みでありまして、きれいに下処理がしてあるんでしょうな、臭みがまったくなく、適度な脂身が甘さを湛えておりまして、これまた適度な歯ごたえ。










そんなチャーシューがたくさん乗ったチャーシュー丼。真ん中には味玉が鎮座しておりまして、タレのしみたご飯がたまらなく美味い。実はね、今日は肉が食いたかったんです。やっぱりね、肉っていいよね。今年は54才になるんですが、若い者には負けられない。なおのこと肉を食わなくっちゃな。本日もおいしくいただきましてご馳走様でした。

(今日ももちろん完食)






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