「亀山屋」で塩チャーシュー

ぶん屋

2011年02月22日 17:43



今日は女房が休みでもって山へ芝刈り、じゃなくてドライブ。山道をテクテクと1時間半ほど散策いたしまして腹がすいたなと。ならば浜松へ戻って「亀山屋」さんで食べましょうと女房。
山から浜松までは1時間ほどの道のりでありまして、その間女房は車の中で熟睡。ま、今日は本当にぽかぽかといい陽気でありまして、さもありなんと。母呑気だねなんてぇのも都都逸にあったな。で、父は気楽。気楽な父と呑気な母じゃ何も進みやしねぇんだろうななんてぇくだらねぇことを思っているうちに浜松へ。

女房はすっかり塩に決めていたようでありまして、あたしもそうしようかなと。で、メニューにはないんですが(また始まったよ)、塩チャーシュー麺は出来ますかと聞けば出来ますと。150円増しで500円。ありえねぇ。大盛は50円増しだってぇことでしたが、そこまで腹は減っておりませんでして、塩チャーシューを並でいただきました。










何も抜きん出ているものがないんですが、とにかく雑味がない。ダシが効いておりまして本当に薄味のラーメンであります。チャーシューも噛めば押し返してくる油少な目のロースであります。麺もいたって普通ですが、これは毎日いただいても飽きない味でありますな。










鶏油も少なめでしてあっさりいただける。女房はかなりお気に入りの味のようでして、あたしもそれには異論がない。にこやかで優しい女将さんそのものの味でありまして、実はここの餃子もお気に入りであります。するするとあっという間の完食であります。










ちょいと遅い時間に入ったこともありまして、あたしと女房だけでゆっくりと頂ことが出来ました。店内に飾ってあった「七猫神」の置物が、またちょいとゆったりとした気持ちにさせてくれました。本日もおいしくいただきましてご馳走様でした。

(「七猫神」はどこで買ったんだろうかなと)






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