本日は第二回目の「紬の茶和会」を行いまして、また少しずつ仲間が増えております。今日は20代の若い女性も参加をしてくれまして、なんだかいい感じでありますな。若い方々にも「和」の魅力を知っていただきたいと思っておりましたから、大歓迎であります。
前回参加された方々も皆さんおいでいただきまして、それに加えて新しい方の参加、嬉しい限りであります。ま、普段着物でもって珈琲をいただきながらいろいろな話題でお互いが肩肘張らずに楽しむってぇだけのことではありますが、皆さん楽しそうであります。
今日は「和小物」についてってぇテーマを設定いたしましたが、皆さんフリートークに花が咲いておりました。ま、何かで縛り付けちまいますってぇとあまり面白くない。なのでこのスタイルでいいんじゃないかなと。それでも話のネタにと、店からいろいろな半襟をもっていきまして、皆さんに見ていただきました。
遠州縞はやっぱりいいなと。
おばあさんが着ていたってぇ着物だそうです。
若い方は自由。
垢抜けた取り合わせでありますな。
ま、あまり縛りのない会でありまして、本当に普段着物での集まりであります。自分の着物を自慢するような会になっちまいますってぇと居心地も悪くなる。それに、「いろはのい」を質問しやすいような雰囲気が良いと、参加者の方もおっしゃっておりまして、あたしもそう言われますってぇと嬉しい。
細く長く続けて行きたい会でありますな。
(あたしももちろん楽しい)