ぶん屋の抽斗 （旧）

国道一号線の舞阪町静銀と交番の間の路地を南へ入って、
小学校を越えた右側にある小さなお店であります。



スープは鶏がらベースに、イリコ（多分）などの魚介系を合わせたもの、
あっさりした醤油味で、少しいりこの味が表に出てますな。
「煮干くさいから嫌」という人もおりますが、名残の「みやひろ支店」よりは気になりません。
麺は細ちぢれで、具は歯ごたえのしっかり残ったチャーシュー（煮豚ではない、焼豚）と、
メンマ、かまぼこに刻みねぎだけ。
シンプルイズベスト。
とろけるチャーシューってのがどうもあんまり好きではないあたしにとって、
歯ごたえのあるチャーシューは、ここと濱龍くらいかな、後は「煮豚」って言って欲しい。

メンマがまた絶品。
よく、スープに合っていない味付けのメンマが入っていて、
ラーメンのバランスが悪い場合が多いんですが、
ここのは、同じダシで煮て、同じ味付けをしてあるんですね。
しかも、シコシコ。

メニューもいたってシンプル。
中華そばと、餃子、それぞれの大盛りだけ。
中華そば￥500、餃子￥400。

昔は、丼からあふれんばかりのもやしが乗った「もやしそば」もあったのにね。
あれを復活させてくれないかな～
（夕べ餃子食べたから、今日はやめておきました。いま後悔中　泣）